港区三田会元事務局長・副会長
髙木繁さんの多大なるご功績に感謝

港区三田会副会長の髙木繁さんが2019年6月19日に64歳でお亡くなりになりました。高木さんは、2017年夏ごろから体重がどんどん増え体中に水が溜まり全身倦怠感と全身の痒みが酷くなり肝機能の悪化に悩まされていました。
2018年正月明けに医者仲間に相談されたところ、助かる方法は肝臓移植しかないと診断され、2月に信頼できる後輩の勤務する岩手医大にて15時間にわたる大手術の末、命を取り留めました。4が月の入院をへて5月末には退院、8月例会に参加。9月の「佐治会長と美味しいサントリービールを飲む会」が開催できたのは、髙木さんの強力なパワーのおかげです。また10月の連合三田会大会では、早朝より来往舎前の港区三田会ブースにて会員の皆様と懇談されていました。なんと今回は、福引にてK賞・E賞・I賞・O賞のすべてをゲットするという快挙も成し遂げました。

しかし11月上旬より腹水がたまり始め、11月12月の2か月間再入院、12月28日に退院されました。
長期の入院で体力低下が激しく、歩行障害や起立傷害に悩まされながらも、2019年2月の港区三田会理事会・例会に参加されましたが、残念ながらこれが最後のお姿になってしましました。
9月19日にホテルニューオータニ鳳凰の間でお別れ会があり、多くの弔問者が来ておられ、髙木さんの交友関係の広さを物語っていました。港区三田会からも15名ほどの会員が参加、髙木さんの思い出を語り合いました。心よりご冥福をお祈りいたします。

髙木さんの港区三田会を中心とした略歴。

1955年5月3日生まれ
1974年 灘高校卒業
1982年 慶應義塾大学医学部卒業
1988年 港区三田会設立準備委員
1989年 港区三田会事務局長の就任
以後2017年まで、港区三田会のすべてのイベントの幹事役を務める
2017年 港区三田会副会長に就任